パートナーシップの中に、見いだされるもの。

なっちゃんとパートナー

先週11月5日は蠍座新月。

人間の、個人の深い部分、深層心理、深遠、抑えていたもの、無意識に気づかなかった欲望。

それが露わになり、刷新される。そんなパワーを秘めたこの日。

『瀬織津姫カフェ』にて、「愛し愛されるパートナーシップ」の座談会を行いました。

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主催は、性と愛の伝道師、旦那様と一緒に全国を飛び回るちづるさん、セルフ・プレジャーナビゲータのMiyaさん。

パートナーシップということで、主にちづるさんとパートナーのマグさんお二人への質問を主に。

伝説の10時間まぐまぐ(SEX)、108日連続まぐまぐのお話。

24時間365日一緒にいて、感じてきたこと学んできたこと。

濃く、深く、なかなか語れないような内容まで。

参加者の方とシェアしながらあっという間の3時間。

※エネルギーすごくて、受け取ったもの、気づいたこと、感じたことが多すぎて、私、今朝まで消化不良起こしてました…

その中で、特に‼深く納得したのは2つ。

一つは…親との代理戦争

多くの人は、パートナーとこれをやっているんだ、というお話です。

父親、母親に言えなかったこと。

やってもらいたかったこと。

潜在的な望み。抑制されてきたもの。

それを、パートナーの中に見出し、求めるんですね。

つまり、パートナーに「自分の理想のお父さん、お母さん」をやってもらおうとする。

ケンカになります、それは。

パートナーは、あなたのお父さんやお母さんじゃないですからね…

互いの中に何を見ているか。

二つ目は、セルフパートナーシップ

結局、自分との関係性が、そのまんまパートナーシップに反映され、さらにはもっと外側の社会的関係にまで及ぶんです。

自分との信頼関係。

自分が自分をどう見ているか。

そういった深い部分が、まんま現実にあらわれる。

自分自身と深く向き合う。自分のことを知って、認め切って、許した先に、必要なその人「パートナー」があらわれるんだと思います。

私自身がそうでしたから。

会社を辞めて、自分らしく好きなように、もう抑えずに生きていこうって思った矢先です。

彼に出逢ったのは。

潜在的にパートナーを求めていたのかもしれませんが、別に恋愛したくて、結婚したくて会社を辞めたわけじゃない。

でも、必然的に、出逢わされたんじゃないかな。

そう思えてきます。

表面的なところじゃなくって、生き方、お互いの価値観、好き嫌い、本質的な部分。

SEXのことも含めて全部、コミュニケーションをとれる相手。

お互いの「陰」の部分ですら、見せても意に介さず一緒にいられる相手。

どんな陰の姿でも見せ合える。受容してくれる。

彼と出会ってから、この一年ずっと、私は自分の影の部分、膿のようなものを出させされていて、見せられているんです。

逆を言えば、ドンだけ隠してたのよ…なんですけど(笑)

だからこそ、もっともっと、より純粋に、光ることもできるようになった。

本当にできた人と巡り会えたなあって、結局それをあらためて実感させられた座談会になりました。

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