女性性と、私の中の5歳児。

なっちゃんの気づき

私が最近入った女性のコミュニティ。

経済、心、パートナーシップ、健康、人間関係。

『トータルウェルネス』を掲げて、バイタリティと個々のキャラクター性溢れる変態…素敵な女性だらけのコミュニティです。

ジャッジが無い。

NOが無い。

その人そのまんまが、突出できる場所。(というか、自分らしさ発揮してないと本気で埋もれる(笑))

だから、女性特有のネチネチもない、気を遣わないし安心できるところ。

そんな中で、女だけの総勢70名ほどでキャンプしてきました!

青少年自然の家みたいな、研修施設にて。

チームビルディング、BBQ、キャンプファイヤー、語らい、マルシェ、朝活。

エネルギー溢れる2日間でした。

そんな中で、気づいた大切なことがあります。

私は、もっと思い切り人に甘えて、頼っていいってこと。

走り始めて(練習を再開し始めて)から先週1週間、ずっと怖さと不安でいっぱいで、急に泣き出すこともありました。

走っても、心身ともにこわばっている状態。

こんなんじゃダメだ。

不安や恐怖と戦って、乗り越えなくちゃ。

そんな事ばかり考えていました。

でも、本当の課題はそれじゃなかったのです。

自分を癒やしてあげること、守ってあげること、でした。

経営の相談をしに来た人は、パートナーシップが課題だったり…

恋愛の相談をしに来た人は、仕事に夢中になることが課題だったり…

目の前の問題は2億%がダミー。

その典型パターンでした。

先の、走ることを頑張る、立ち向かう、乗り越える、達成するというのは、男性性の部分です。

私はこれが非常に強い。(昨今の女性陣、みんなそうですが)

でも、私は女なのです。

男性性を発揮するためには、むしろ、女性性を満たすことこそが鍵でした。

女性性、すなわち母性の部分です。

守ったり、頼ったり、甘えたり、癒やしたりする力。

自分で自分を、満たしてあげること。

だから、もっと頼って甘えて、癒やしてあげる。

そっちを積極的にやって、今度こそ自分で自分を守る。

過去のように、一人で立ち向かったり、頑張ろうとしたりせずに。

私の思う、頼る、甘えるって、自分が思ってるより序の口らしいです。

キツくなったら頼る、甘えるっていう設定だから。

よく言う、ペットボトルのフタを人に開けてもらうって、あれ。

あのレベルも実はまだあまり出来ません(笑)

だからって何でもかんでも人にやってもらうとか、そういうことではないんだけれど。

ものごころついたとき、もう5歳の私は、自分でやるからって、誰にも頼ろうとしていませんでした。

本当は、頼りたくて甘えたくて仕方なかったくせに。

その部分がまだ、癒やしきれてない。

全部満たせている人は、どこか欠けている人よりも、めちゃくちゃエネルギッシュでパワフルです。

エネルギー満タンなら、あとは進むだけですからね。

そんなこんなで、大切な気づきをもらえて、また一歩前に進めました。

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