時には、離れてみたらいいさ。

なっちゃんの気づき

2か月ぶりの再開となりましたblogです。

旦那さまいわく「人間らしくていいよ~」と。

理由はとってもシンプル。書く気力がまったくもって起こらなかったのですね。

このブログを閉じようかなぁ…とか考えていました。

でもblogを2ヵ月お休みしたって良いじゃにゃい。

この2ヵ月も相当色々あったのでそれを書こうかなと思いましたが…

今日はそんな「離れること」関係について書きたくなりました。

距離をとること

距離をとる。

それってとっても大事なことだなと改めて思います。

物理的にも、精神的にも、です。

私の場合「ゼロヒャク人間」(0か100か)なので「やめる」「続ける」の選択を取りがちなんですけども(笑)

例えば仕事。

続けるのがもう嫌だ、苦しい。

どんな形だったら続けられるか?って思考は大切ではあるものの、どうあっても「無理‼‼‼」って時があるのです。(理由はちょっと掘り下げた方が良いとは思います)

私が会社を辞めたときがそうでした。

環境も良くて頑張らなくても良い。

お金にも不満は無い。

でも、もうどうしても無理だった。

だから辞めてみたんです。

理由はほんと、シンプルに「逃げたかった」だけでした!

逃げたことが今まで無かったもので…全部無くしてみたかったようです。

現実的じゃないし合理的じゃない選択でしたが「辞めてみなければ分からないこと」の方がとっても多かった。

あのままズルズルと続けなくて良かったです。

いきなり辞めるのはあんまりおススメしませんが(;’∀’)

でも、本当に身体も心も壊す寸前ならそれはもう「さっさと早く離れんかい!」です。

「辞めたいけど先のこと(結婚、家賃などなど)を考えるとお金が…」って、動けなくなったらもうそれどころじゃないもん!

それでも不安なら、続けた方が良いと思います。

実際、辞めるとめっちゃ色んな不安に襲われていましたから。私。

無理して離れる必要もない。

でも、有休使うなり、休職するなり。少しでも距離をとることで見えてくるものって本当にたくさんあります。

置いてみること

続いて人間関係。

スッパリ切ちがちな私ですが(なのであんまり参考にならない…)

何かしらの理由でそれが出来ないときは「置いておく」という意識が良いみたいです。

捨てない。切らない。

でも、置いておく。

目につくところや傍にじゃなくていいから、そこら辺に置いておくイメージ。

これって、色んなことにも応用できると思います。

何かの選択で迷ったとき。

無理して選択しようとか、行動しなくて良くて…

「置いておく」と勝手に消化されたり解決することってあります。

悩んでいる状態のときってもう、そのことしか考えてなくて、ずっとその悩みの中でぐーるぐるぐーるぐるしています。

なので、置いておく(離れる)こと。

ぐるぐるからの脱出!

人に話を聞いてもらう

客観的に自分を見たり、もっと高い視点から見たり、もっと広い視野から見たり。

そういうことは自分でやるのは結構難しいので(というかほぼ無理)人に話すというのも「距離をとる」ことにおいては、一番❣とも言ってよい手段だなと思います。

相手は選ぶ必要ありますけれど。

私は「この人なら何段階も高い視点、広い視点から見てくれる」と信頼のある人にお話しします。

(それが主に、旦那さまなのでーす)

自分の価値観の狭さや視野の低さよ…

特に女性って「話すこと」で自分の頭を整理する特性があるかなぁ…と思いますので、アドバイス不要なんですよね。

勝手に自分で気づいてスッキリ!みたいな。

でもこれ、女性に限らずか。

ただ本当に深刻に悩んでる人って「人に話す」という選択肢すら思いつかないのですね。

自分がその状態になってみて初めて知りました。

自分の「心地よい距離感」を知る

両親を例に例えると一番わかりやすいです。

一緒に生活するのって…しんどくありません?

かと言って離れすぎて会えないのもそれはそれでちょっと違う。(そうじゃない人はスルーで)

干渉してこれない距離。けれど、会いに行ける。

私はそんな距離感がとても心地よいです。

旦那さまと一緒に生活し始めて、今の距離感が本当に心地よい。

タイミングを合わせて、みんなで集まれる。

友人の女性は、確か家から1キロ圏内のアパートに住んでいました。

一緒には生活したくない。

でも、すぐに頼れる距離で。

そういった形で「自分の心地よい距離感」って意外に知らない人が多いと思います。

「嫌だ!」と言って完全に絶交しちゃうとか、絶縁しちゃうとか。

その前に「いい距離感」ってあるんじゃないかなと(ゼロヒャク人間がどの口で…(笑))

私は今、仕事に関しては完全在宅の事務職を始めました。

1日多くても3,4時間ほど。

収入は本当にお小遣い程度ですが、やっているとが「心地よい」です。

仕事を完全に辞めているときはとにかくで色んなことを考えちゃいました。

精神面で全くもって安定しなかった。

旦那さまに全部頼るのも、やっぱり「心地よく」ありませんでした。

少しだけでも自分で。

その方が心地よい。

仕事は何時間?週に何日?全部在宅?数日在宅?全部出社?

試行錯誤して、自分が心地よいと思う形や距離感を少しずつ、少しずつ探っていく。

近すぎず…

すぐに分かったらいいのになぁ…でも、こればっかりは無理です。

「こうでなければならない」というのはひとつも無い。

ということで、気まま~に休み休み、blogを再開します。

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