焼山で人生初のバーティカルラン(泣いた)と山の魅力。

なっちゃんとラン

旦那さんに焼山に連れてきてもらいました。

バーティカル(ひたすら駆け登る。それだけ。)の練習です。

スタートの準備中。やけに楽しそう。

約3㎞を、300m~1000mまで駆け登る!

きついです、でもきついのは良いんです。

怖い。

途中、命綱を使わないと危ない崖区間がありまして。

怖いと本当にダメ。

生命の危機ですもん。足がすくむんです…

下りももちろん怖かったけれど、登りは登りで怖い。

四つん這いになりながら進む。

半ベソかきました……

スタート前の笑顔は、ない。

ほっと。

あ、焼山頂上にインスタントコーヒーとカップ麺のごみが落ちてましたよ。持ってきたのならお持ち帰りも忘れずに!

無事生還できましたので、初体験としてOK!

旦那さまいわく、私の方が山登りは得意だと。

ちゃんと足が垂直に地面に接地しているみたいです。

自分としては全く分かっていません(笑)

でも改めて、山って面白いなと。

楽しさ、心地よさ、爽快感、恐怖、不安、きつさ、辛さ…
ほぼすべての感情が味わえる(襲ってくる(笑))

感情の波、変化、柔軟性に富んでいる。

ロードを長く走ると、同じ動きを繰り返すから筋肉は硬くなり、ダメージが大きい。
けっこう、これはこれでしんどい。(私の感覚)

山は確かに辛いし疲労はある。
でも、身体の色んな場所を使うから、強張った筋肉をほぐしてもくれる。

実際、前日にロードで27km走ったら、かなりダメージ来てたんです。

それは山を走ったことで、いい具合にほぐれてくれてます。

過去にも、山に助けてもらったことがあります。

私は現役時代に自分の中では一番大きな故障をしました。

太腿裏の筋肉(ハムストリングス)が、固まって動かなくなってしまった。(名前は不明。原因は疲労)

その時、治療していただいている鈴木さんから「山を走るといいよ」と。

実際に山や坂道を走ってみたところ、色んな筋肉を使って動かしたおかげか、劇的に回復!

今振り返ると、あの頃からなんです。山に適性があると教えてもらったのは。

平地は凡才だけれど、アップダウンはちょっとだけ強かった。

実際、火祭りロードレースで優勝してグアム行きを手に入れたのはこの故障明け。

あれから紆余曲折して6年。山を走り始めた。

すべては旦那さんと出会ったおかげ。

彼が色んな場所に連れてきてくれて、色んな知識を教えてくれて、こうして一緒に走ってくれて、撮影までしてくれて。

本当にありがとう。

ちなみに、私の写真はすべてゴープロで撮影した動画を切り取りました☆動いてるにもかかわらず、この画質はすごい。

もし道路が無かったら。

人は、山を走る。

それだけだったのかも。なんて。

スシローで、タッチパネルで頼めない、レアな玉子焼きの端っこに遭遇✨(玉子大好きなのです♡)

ラッキー!ついてる!

ご褒美のスイーツで締めました☆彡

スーパーのスイーツで、満足&幸せ。
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