年末は旦那と私の実家に帰省しましたが……なんとなんと!!!
ホームウェディングをしてもらいました♡♡♡♡♡
なんも知らずに帰ったら、ケーキも含めてぜんぶ準備が整っていた。
(今振り返るとなんかこう、みんなしてそっけない感じがありました(笑)隠しててそわそわしてたんだろうなぁ)
ヴェールと白い手袋は、兄と姉が結婚式の時に使ったもの。
ブーケは、父と母が結婚式で使って、大切にしまわれていたもの。
ヴェールボーイ&神父さんはかわいい甥っ子。
きっかけは、母の希望だったそうです。
結婚式をする予定のない私たちのために。
手作りでできないかと。
ウェディングコンサルは兄と姉。
神父さんの言葉(ひらがなで)、甥っ子は頑張って練習してくれたそうです。
旦那はちょうどYシャツを来てたし、私も白いタートルネック。
私服でも、ヴェールを着けるとこの通り。
入場から、誓いの言葉。
ケーキ入刀まで。
感無量です……
大きくてきれいな結婚式場であげる結婚式よりも。
これはね、本当に本当に私たちらしい。
アットホームで、ほっこりして、みんなが楽しくて、わいわいして。
とってもあたたかな時間でした。
旦那と出逢い、実家につれてきて、顔合わせをして。
初めて連れて来たときから、母は「この人なら大丈夫」と分かったらしく。ずっと信頼し、あたたかく見守ってくれました。
父も、家事が大得意なので色々と教えてくれたり。
パートナーができてようやく、私は家族の有り難さを心から感じられた。(遅いよ!!って話ですが)
今までもずっと、むちゃくちゃ愛されていたし、認めてもらっていたことも分かった。
私が受けとり拒否してただけ。
私が未熟で、幼稚だっただけ。
こんな素敵な形でお祝いしてもらえて、本当に嬉しかったです。
こういうのでいいし、こういうのがいい!!
ホームウェディングという形。
あ、思い出した!
私が大好きな漫画、『大正処女御伽噺』とおんなじだ。
主人公二人のために、家族や友達がサプライズでやってくれた結婚式と。
この、ホームウェディングのことと共に入籍の報告をしたら、ビックリするくらい反響があって、たくさんの人たちにお祝いしていただきました。
幸せのシェアって、少し前まで何か、抵抗があったんですよね。
何かこう……ね。
羨ましがられたり、辛い人にとっては「うるせーー!」ってなるかな、みたいな。
実は悩みや辛さ、苦しみを呟く方が、共感はされやすいから。
ま、人の目を気にしてたんですよね。
でも、ようやく「人のことは気にせず幸せでいていい」と許可できた。
むしろね、幸せでいることこそ、最大のお返しだと思うから。
幸せでいよう。
そして、今年は溢れてそれが循環できたらとっても嬉しい。
旦那と一緒に、駆け抜けます!