「なっちゃんはもっと、物を見る目を養った方がいいよ」
今朝、彼に言われて刺さりまくった言葉です。
はい、何かと言うとここ数日、自分の中では「危うくギクシャクするところだった」シーンが数回ありました。
(彼の方はたぶん、あんま気にしてないので、そこに救われてます)
たくさん話す中で、私が自分はこう思うを伝えた時。
共感ではなく、「でもさ」「いや、そこは」って言われると、繊細な私、「自分が間違ってた」「否定された」と勝手に感じてサクッと刺されます。
私の考え方が偏ってて、それの方が良いと思い込んでたけど、違った…みたいな。
それで、モヤモヤして「これ何だ!?」ってなりました。
次に冒頭の言葉は、彼のベルトがかなり年季入ってて、私が見て思わず「変えなきゃ」って口走っちゃったんです。
でも、そのベルトって本革の「質のよいもの」。
長く愛用できる、まだまだこれから味が出てくるもの。
だったので、ちょっと怒られた感じになりました。
女の人が、「もう古いから」って勝手にモノを捨てちゃって、男の人と喧嘩になって…なんて話もありますよね。
それでまたもや、モヤモヤしてるんですけど…これって「悔しい」「恥ずかしい」って感情なんだって気づきました。
指摘されて、相手の方が「納得」の考え方を持っていて。自分の方が考え足らずで。
押し付けのような、要求のような、自分本位の発言をしちゃったから。
あともう一個は、たぶん私の女性性特有のもの。
「それでも、意見じゃなくて共感が欲しい」。
自分の心地良さや気持ちの方を大切にしちゃうので、やっぱり正論であっても「そうか」っていう、相槌を求めてしまう。
私の言い方が悪かったので反省しつつ、男女の考え方や感じ方の違い、日々お勉強中です。