先日、彼と私の夢をお伝えしました。
自然に囲まれた土地で、宿泊できる家を持つ。
悩んでいる人、自然に触れたい人、変わりたい人、遊びに来たい人、走りたい人……
そんな人たちが、私達二人と過ごし、話せる、体験と学びの居場所としてありたい。
昨日の夜も、その話をいっぱいしました。
話が全然、尽きない尽きない。
完全に二人とも思いつきでアウトプットしまくってるので、忘れそう(笑)
こんな感じで、言葉にする、誰かに伝えて、壁打ちするってめちゃくちゃ大切だと改めて実感してます。
「叶う」という字は、十(10回)、口にすると書きます。
心から実現したい事があるならば、人に会うたび会うたび、しつこいくらいに伝え続ける。
言葉という形にすると、まさに具現化されて、実現します。
この「言葉にする」って事ですが、できない人が多いですよね。
物事ひとつひとつに対しての考え、自分がどうありたいか、自分の好きなこと、やりたいこと、嫌なこと、得意なこと、今の気持ち……
口にできない。
私も実は、そんなに出来てはいません。
だからこそ、自分の言葉にする努力、伝える努力をずっとしています。
それで、男女間でこの「言葉にして伝える」が出来てないからこそ、こじれてるケースって山ほどあると思うんです。
男の人は、女の人の話を聞かない。理解しようと務めない。
女の人は、男の人に自分の気持ちや考えを言わない。(というか、言えない)
そういう経験をしちゃうと、
「女性は何考えてるのか分からない」
「自分のことばっかりしゃべる」
「女はわがままだ」
とか
「男性はまったく察してくれない。聞いてくれもしない」
「男はやさしくない」
とかって、もう諦めたり思い込んだりで、壁を作ってしまう。
私が昨年から、男性の考え方を知るために学んだハイスペ総研。
そこで、『フルスイングコミュニケーション』が大切だ!って口酸っぱく言ってます。
女性は、最初から、諦めるんじゃなくて自分の頭の中だけで考えるんじゃなくて、何でも伝えてみる。
伝わるように。
少しずつでもいいから。
それで、聞いてくれない男性だったら仕方ない。合わないって事だから。
逆に男性は、女性が何を言いたいのか、汲み取って言葉にしてあげる。
「つまり、こういうことかな?」「なるほど、そうなんだ」って。
男性の方が、圧倒的に言語化の力は高いんです。
男性は、具現化する、形にする力が本当に強い。
彼がまさにそれで、たぶん彼の「人が伝えたいことを汲み取る」能力がハンパなく高いので、救われてると思います。
私は男性は、基本的にそうやって、何か投げかけたら形にして返してくれる、やさしさの塊だと思っています。
彼いわく、同じレベル(波長、波動)の人としかくっつかないんだから、言わない女と聞かない男がくっついちゃうんだよ、とのこと。
本質ついてますねぇ…
夢を叶えるのも、素敵な関係を築くのも、やっぱり「言葉」がまず、何を置いても大切、ですね。