さて、2ヵ月以上前になりましたが…
女神たちのスピリチュアルマルシェ、旦那さまの作品と共に行って参りました!
今振り返って、色んな気づきがあるのでちょっと書いてみようと思います♪
想像以上の大盛況✨
私のタロットは(今でもですが)500円~のドネーション制にしました。
お客様ご自身で、価格を決めてもらうというもの。
旦那さまの木工作品はあらかじめ、本人に価格設定&値札も丁寧に貼ってくれました。
その結果…
私は初めて「お金をいただいて」のタロットを5人経験✨
旦那さまの木工作品は大クレーム(笑)
というのも「値段が安すぎる‼‼‼」という褒める方のクレームです。
確かにその通りなんですよ。めちゃくちゃ安かった…
なんでかというと「初心者の自分が…」と、プロの人の技術や作品を知っている手前、自己評価が低くなったんだそう。
いやい や、そんなの関係ない。
自分の設定金額も気持ちよく。素敵だ✨と思ったら、受け取る方も気持ちよく払えるもの。
そういう「循環」の話を、色んな女性の大先輩から聞かされていたので、今回それを体感した形になりました。
自分のタロット以上に「自分の大好きな人の作品」がお嫁に行く方が嬉しかったし、それを共有することが本当に幸せでした♡
「自分のタロット」だけでは動けない…
そもそも今回のコラボ、タロットで参加すると決めたにも関わらず、直前まで全くやる気が出なかった私の相談で決定しました。
旦那さまの作品を一緒に持っていく!となった瞬間、スイッチオンになったのですよ。
それで、当日一番楽しかったのは…作品を紹介したり、お渡しするとき。
私がはしご役となって、旦那さまとお客さまを繋いでいる。
それが一番、嬉しかった。
だから、私は今も「タロットリーディング」は表に出そうとは思っていません。
「やれるよ!」はお伝えしたい。けれど、それを本格的にやっていこう!という想いには至りませんでした。
この感覚って、何だろうか?
お世話になっている山田泰世さんとのセッションで、それが明確になりました。
本当は「プレイヤー」じゃない。
私、陸上競技や役者経験、ブドワール(モデル)等…自分を表現する方向で、30年くらいやってきたんですよね。
主人公は私で、私が「プレイヤー」として表で活躍したい!みたいな。
でも違った。
私って「アシスタント」なんですよ。
思い返すと、陸上競技も、練習ですら緊張して自分の世界に入れない。
超頑張らないと、走れもしないし演じることもできなかった。
「楽しい!」って感覚になったこと、あんまりないんです。
むしろ「辛くなる」ことの方が多かった。
生来の「プレイヤー」って、もちろん超努力してもいるでしょうけれど…あれってちょっと、もう才能なんだと思っていて。
だから、自分が本当に持っている才能。
それは「無自覚に、当たり前のようにやっている」ことなんじゃないかって思います。
一番参考になっている椎原崇さんの言葉をお借りすると…
あなたが他の人と比べて最も優れているのが才能ではなくて、
あなたがあなたとして生きやすくしてくれるものが才能なのです。
あなたが、こんなのふとぅーだと思っていること。
あなたが、自分の意思とは関係なく「なぜかやることになること」
と、いうこと。
そういうのを全部線で繋げていくと、私って「アシスタント」なんです。
なぜか「事務職」を会社でずっとやっていた。
それは全く「苦しいこと」ではなくて「できちゃうこと」だった。
「好きな人」のサポートのためなら、色んなことに気を配れるし、料理だって車の運転だって出来るようになった。
自分のためだったらやらない。
それがまた結構、「楽しい」って感じる。
無理してやるというよりは、「自然にやる気が起きて、できてしまう」ことだった。
そういう「なぜかそうなってた」「無自覚でやってた」「できちゃう」みたいなことが、実は私の本来持っている力の生かし方だったんだな…
だから、今回のマルシェで「旦那の作品を持っていく!」ってなったら途端にスイッチが入ったんですね。
それでも「ないものねだり」をするのが人間。
「プレイヤー」とか「アーティスト」には…憧れていました。ずっと。
だってカッコいいんですもん。
でも、それって「ないものねだり」。
無理しないとできないこと。
訓練や努力でカバーすることは可能だと思うけれど…でも、私はやっぱり違うよねと、良い意味での諦めがあります。
もちろんこれは、私が過去「両方やってみたから」腑に落ちただけです。
(ずっと裏方だったけど、実は「プレイヤー」側でしたということも人によってはあり得る)
でも私は「プレイヤー」としてはやっぱり、全然続かなかった。
ということで、私は今また「事務職」をちょっと始めました。
そして、旦那さまのサポートも少しずつ。
こんなこともやり始めております☟
もしかしたら今は「アシスタント」フェーズにいるだけで、また自分としてやりたいことが出てくるかもしれません。
でも、しばらくは「旦那さまの秘書」として楽しくやっていきます。