昨日は彼が、とっても久しぶりに早く帰ってきたので、お家で華金でした。
大好きな人と平日の夜にゆっくり食べて、飲んで、話せてって、そんな「幸せの共有」ができるって、これが華金だ!!って勝手に感動してました。
その前の時間、私が話を聞いてもらうために友人に会いに行ったら、パートナーシップのことで私が話をするって、面白いことになりました。
元旦那さんの事がまだ、引っかかっているその人。
違う(その人は運命の人じゃない)!他にいる!って言われても。
難しいようで。
私、持ち続けてたっていいと思うのです。
ただ、握りしめるんじゃなくて、そこら辺に置いておく。
ただ、置いておけばいいって。
別に無理して忘れようとか、手放そうとか、切り離そうとかしなくて良い。
だって、なかなかできなかったので。私が。(難しいんですよ!あれは!)
それで、そうやって持ち続けてたって、来るときは来るんです。
だって本当に来ましたもん、私(笑)
でも、その手を取るかはあなた次第。
私が手を取れたのは、彼があまりにも真っ直ぐで、素直で、正直で、純粋な気持ちを、全部私にさらけ出してくれたから。
こじ開けるとかじゃなくて、正面玄関からふつうに「こんにちはぁ〜」って、入って来たんです、彼。
しかも手ぶらで。
そんな感じで来られたから、私、「えぇ〜」って。
私がまとってた、武装してた、守っていた、一番弱くてまっさらな自分が、勝手に出てきちゃいました。
硬い鉄の鎧を壊されたんじゃなくて、私から脱いじゃったんです。
なんかもう、力が抜けて。
ほんとにその時の事は今でも覚えてるんですが、物理的にも立っていられなくなっちゃいました。
身を守るものがなんにもなくなっちゃったから、怖くて不安でどうしたらいいのか混乱状態で。
彼もそれ見て、「えぇ〜〜」ってなったと。
いわく、「塩をかけられたナメクジがちっちゃくなっちゃった」感じらしいです。(どんな例えだ)
でも、それくらい、女の人が開くのって本当に勇気がいるんだなって。
今日、他の女性とも話していたのですが、女の人にとって、自分の一番奥の、深い部分。
すごくピュアで繊細で、ふれたら壊れてしまいそうな核の部分。
そこをさらけ出すって本当に怖い。
開かせてくれる男性も必要だし、本人の勇気も必要だって思います。
そんなこんなで、おかげで手を取って、並んで、一緒に前を向くまでになれた。
これからがきっと、本当のスタートです。