冷戦と婚約指輪選びに続き、一大イベント、お引っ越し！
彼は、9回目のベテラン。
私は今年でなんと3回(笑)
軍資金を、祖父母と両親から拝みながらいただきました。
その時もらった、おばあちゃんからの言葉。
「これからは全部、学校では教わらないもの。体験で学ぶしかないからねぇ。二人でゆっくり作っていきなさい」
改めて、おじいちゃんという一人のパートナーと、ずっと二人で生きてきたんだ。
そんな女性の言葉なんだ。
自分もこれからスタートを切る、その時になって初めて分かった、深みと重みです。
引っ越しは2日間に分けて。
1日目は契約&転出届を出しがてら、帰宅ラン。
どんな時もランニングを組み込む、ランナーカップル。
荷物を出来るだけ運び、本番の翌日へ。
私の両親、弟がお手伝いに来てくれました。
兄夫婦からは、お下がりのダイニングテーブル&チェア。
バックアップ、完璧。
家族総出でのサポート。
私、本当に守られてるなぁ。
幸せものだなぁ。
娘や姉や妹という存在ではあるけれど、いつも「一人の人間」として尊重し、接してくれる家族。
みんながお互いに自立していて、介入しすぎず、でも何かあれば必ず力になってくれる。
心地よい距離感でいられる。
そんな家に生まれた有り難みを、人生の転機にひしひしと感じています。
